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「電波のむこうから」はじまりました。

新型肺炎に翻弄される毎日ですね。
見てるだけでなんかしらの病気になってしまいそうな日々ですがみなさま体調お変わりなく過ごされてますか?
ワダは一回ダウンしましたが持ち直しました。
メンタル大事。

「電波のむこうから」というチケット制配信ライブをやったわけですが。
ずれずれが今までとてもお世話になっているお店が営業自粛になっているので、なにか力になれないかなということで考えた企画でした。
配信ライブ初挑戦、準備から当日終わるまでてんてこまいでしたー。
短い宣伝期間にもかかわらず多くの方々にLiveチケット、応援チケットをご購入いただき大感謝です。
今回は仙台泉中央cafe B.B.と奥州市水沢おうちカフェMIUMIUにみなさまからお寄せいただいたお気持ちを届けました。
どちらのオーナーさんにも喜んでいただけました!
応援してくださったみなさま、ありがとございました。

○配信ライブ実験「電波のむこうからvol.0」
ゲスト出演してくれたそうぞうノスタルジー

○応援チケットのお礼品を提供してくださった名取熊野那智神社さま

○「電波のむこうからvol.1」
急なオファーにもかかわらず快諾してくれた千葉ケイコ

○「電波のむこうからvol.2」
配信内で中継というなかなかハードル高いチャレンジを一緒に試行錯誤してくれたツジヤマガクパイセン

MV制作の際にも感じたのですが、めちゃめちゃ人に助けてもらってるなって感じることが多くて。
そのおかげで自分たちだけでは辿り着けない場所に行ける。
そしてそれをおもしろがってくれる、楽しんでくれる、応援してくれる人がいる。
ありがとうございます。

恵まれているなぁと感じます。
そんなご縁をね、大事に大事にしていきたいです。

「電波のむこうから」次回の予定はまだ未定ですが継続することだけは決まっています。
こんな状況、音楽で出来ることはたかが知れてるかもしれませんが、ミュージシャンがそれをいっちゃあお終いよ。
自分が出来ることを力に変えられるようがんばります。

みなさまもできるだけ元気でいてくださいね。
また笑って会おう。

孤独の対義語はない

せっかくブログを生き返らせたので
SNSで書かないようなことを書いたりも
たまにはしてみようと思います。

新曲が出来ました。
孤独についての曲です。

孤独はネガティブなもの
というイメージが強い気がしますが、
自分自身の孤独と向き合うことは
実はすごく大事なんじゃないかと思う。

人は必ず何らかの他の存在と
関わりあっているわけですが
何もかもを共有できるわけじゃなくて。

最近よく聞く気がする
「同調圧力」ってわけじゃなくても

例えば
わたしは高校生くらいまでリボンの可愛さ
というのがピンときませんでした。
友達が可愛い!というのがわからなくて、
何となくウンウンうなづいてました。
寂しかった。

小さい頃、女の子の服や下着には
リボンがついてるのが気に入らなかった。
親にリボンがついてるのが嫌だ、と言っても
わからないだろうな、と思ってました。
普通に大体ついてるし、
そういうもんだと諦めることにしました。
どうしても嫌な時ははさみで切ってました。

そういった小さいことも
あれはひとつの孤独だったと思う。

人それぞれ大なり小なり
それぞれの孤独を抱えている。
どうして?って悩む原因にも
なるかもしれません。

でも、その孤独こそが
自分を自分として形作る素
なのではないかしら。

孤独を切り取らなければならない
なんてことはない。

また、他人の孤独を侵してはいけない。

理解するのと寄り添うのは別のこと。

ちなみに高卒くらいから
突如リボンの可愛さに開眼しました。
とても可愛く思います。
不思議。

春、環境が変わることも多い季節。
流行りの病で世の中ぎすぎすしてたりしますが
とにかく
手洗いうがい!だーー!!

ずれずれ2MV第三弾「Mori」制作秘話③

image2

【ずれずれ、無事仲間と地上へ】

坑道内での撮影が進むにつれ
体力のゲージも着々と減る。
体力ゲージが減るにつれ不機嫌になる。
はずなんですが、
みんなのおかげで明るい雰囲気のまま過ごせました。

スタッフ選考で
「タフ&ナイスガイ」という条件がありましたが、
それは体力面だけでなくて精神的にもという意味で
今回のメンバーは本当にタフ&ナイスガイでした。

できるだけご機嫌でいるって
当たり前のようでいて意外と難しいですよね。
楽しいだけがいいことではないけれど、
出来たら機嫌よく
お互いの役割をがんばることに力を注ぎたい。
それを叶えてくれたみんなに感謝しております。

深夜が近づき
予定時間をだいぶオーバーしてしまいましたが
なんとか撮り終え機材を片付け、
細倉マインパークのスタッフさんにご挨拶。

遅くなってしまって申し訳なかったですが、
優しい言葉をかけていただき
ここで撮影出来てよかった!と心から思いました。

外はまわりの明かりも少なくきれいに晴れていて、
星がたくさん出ていました。
なんとなくすぐには帰りがたい、
名残惜しいような気持ちで機材を車に詰め込み、
あれこれ話をしていると流れ星が見えました。

こうやってレポを書いていて、
この時のことを多分死ぬまで思い出すだろうなと
思ったことを思い出しました。
って忘れてたのかよ!と自分でツッコミました( ゚Д゚)
あ、でも、心で覚えてるから、思い出すから大丈夫。

Moriは英訳バージョンの歌詞を
入れ込んでおります。

キクヒロ監督が急に
「英語にしたい!」と言い出した時には、
英語わかんないっすよどうすんの~(;'∀')
となったのですが、なんともラッキーなことに
知人に本職の方がいたーー!

こちらはワダが関東に住んでいた時に知り合った
シンガーソングライター、あわゆいかなこさんに
英訳をお願いしました。
あわゆいかなこさんは仙台の出身で東京在住、
翻訳のお仕事もされていらっしゃいます。

言い回しのニュアンスも
すてきな感じに訳してくださって、
言語が変わるとイメージも変わっておもしろい。
そちらもぜひ注目してみてください!

こうしてたくさんの方々の協力のもと完成したMV
「あ、あいあい」
「青春ゾンビ」
「Mori」の3本です。

たくさんの方と知り合えたから完成しました。
MVを通してまたさらに多くの人に届き、
人と人を繋げてくれるものになりますよう
願っています。

最後に、ご協力いただいたみなさま、
本当にありがとうございました!

観てくれたみなさま、ありがとうございました!

これから観るみなさま、よろしくお願いします!

何度も楽しんでもらえたらうれしいです^^

ずれずれ2MV第三弾「Mori」制作秘話②

image1

【ずれずれ、仲間ともっとがんばる】

ともうくんがいなくなり、
寂しい気持ちもありつつスタートしたMoriの撮影。

坑道内の気温は平均14度ということで
半袖の服を衣装に選んだワダは
じわじわ寒さにやられ始めます。
撮影中のオフショットで
女優さんとかモデルさんとかが
ベンチコートを着ている理由がよくわかりました。

そんな中、
びゅんっとなにかがみんなの目の前を飛び過ぎる!
これはまさか、、
昔話題になったフライフィッシュか!?
(年齢がバレる話題ですね)

その正体はコウモリでした。
ロケハンの時には気づかなかった
たくさんのコウモリが
ミニアンプから流れる音源に驚いたのか、
夜になったから元気になったのか、
ビュンビュン飛んでいる 笑

MVの中にも映ってます。
みなさん気づきました?
結構飛んでますから探してみてください ^^

坑道内は石の模様が美しくて、
ちょっと照明で照らしただけで
はっとするような色に変わります。

その辺ははってぃの見立てでございます。
すばらしいです!
よくそんなのすぐ気づきますよね!
光の妙が映えるのも暗い空間ならでは。

高校時代は演劇部で照明をやっていたのに、
ここでも役に立たないワダは一生懸命バッテリーを
充電器に挿したり持ってきたりのお役目を
粛々とこなすのみ('ω')ノ

(続く)

ずれずれ2MV第三弾「Mori」制作秘話①

IMG_0955

【ずれずれ、仲間と地下に潜る】

「Mori」の撮影場所も
細倉マインパークさんです。

実はMV作るとなった当初、
自分たちで制作するのはMoriのみの予定でした。

それがなぜ青春ゾンビも作ることになったのか。

それは細倉マインパークさんにロケハンに行った後、急にキクヒロが思い立ったから。

(ワダ)
いやいや、撮影の素人が一日で2本も撮るなんて、Maybe"MUBOU",don't you think so?

(キクヒロ)
とっても映える場所があって、
めちゃめちゃ絵変わりする場所があって、
しかも一ヶ所でですよ、Why not?

(ワダ)
………アナタマジデスカ?

(キクヒロ)
為せば成る為さねば成らぬ。

(ワダ)
……(´_ゝ`)

英語のとこはワダの適当英語です、あしからず。
そうして青春ゾンビとMoriの
2本撮りデスマーチとなったわけです。

すっかり日も暮れ、
ドームゾーンからアドベンチャーゾーンへと移動。

アドベンチャーゾーンは
江戸時代から昭和62年まで現役だった坑道で、
現在は観光施設となってます。

洞窟とか石とかが好きなわたしは
もうわくわくしてしまう場所で、
その辺の話をもうちょっとしたいのですが
そちらは後で改めて書くとして。

そこそこたくさんある機材を
みんなで手分けして運び、
もうその時点で結構へろへろてろてろ。
だったわけですがそっからMoriは本番。。

初っ端からなにかしらを振り絞るような状態で撮影スタート!

(続く)

ずれずれ2MV第二弾「青春ゾンビ」制作秘話③

C0150T01

【ずれずれ、仲間とがんばる
(というか仲間ががんばる)】

完成イメージは
ほぼキクヒロの頭の中にしかない状態。

絵のおさめ方は
ほんとーーにざっくりキクヒロが指示を出して、
あとはみんなのセンスにおまかせ!!
自主性しかない現場。

ワダは機械の扱い方も画角がどーたらも
全然わからないので、余計なことはしません。
バッテリーがなくなってきたら
持ってきて交換するのがお仕事(=゚ω゚)ノ

謎のラジオ体操。
ゾンビの目覚め。
ダイナミックスキップ。
↑↑↑
(MVをご覧いただくと
どこのことかわかると思います)

機材の充電ケーブルを忘れてきたことに気づき
ともうくんに買いに走ってもらったり
多少のトラブルもありつつ、みんなも慣れ始め
少しずつなめらかに撮影が進み始めた頃。

ともうくんが所用のため離脱!
「最後までいたかった~」と言いながら去っていく
ともうくんを見送り4人で撮影を続行しました。

終了予定時間からじりじり押し始め焦りつつも、
真っ暗な中照明をつけ、なんとか撮影終了!
そして一息つく間もなく、
次の撮影「Mori」に向けてドームゾーンから
アドベンチャーゾーンへ移動したのでした…( ゚Д゚)

(青春ゾンビ編 完)

ずれずれ2MV第二弾「青春ゾンビ」制作秘話②

_MG_6102

【ずれずれ、仲間をスカウト】

撮影場所が決まり、さて今度はスタッフ~。

スタッフについてはキクヒロの独断です。

今までかわしてきた何気ない会話の端々から

「撮影の仕事をしていたらしい」
「おしゃれな写真をSNSで見る」
「撮影きっと上手!」
「そしてタフ&ナイスガイ」

と見込まれた三人にできるだけ丁寧にオファー。

快く引き受けてくれた勇者たち、
はってぃ&小原さん&ともうくんをゲット!!

はってぃ&ともうくんは
おうちカフェMIUMIUで知り合った音楽仲間。
小原さんは大学時代のサークル仲間です。

オファーした時点では
日程などなにも決まっていなかったので
どんな撮影になるのか自分たちでも未知でした。

こうしてブラックな撮影チームに組み込まれた
彼らの運命やいかに…( ゚Д゚)


ロケハンから二か月ほど経ち、撮影当日。

決戦の日。

外での撮影部分もあった為
とにかくお天気が心配でした。。

なかなかの雨男キクヒロと小原さんがいるので
どうかしらと思ってましたが、
この日は晴れ女ワダの勝ちでした。

朝8時半集合で集まってくれたスタッフメンバーたちと
まずは撮影機材の使い方確認から始まり
「とりあえずいってみよう!」
で、ゆるっとスタートしたのでした。

(続く)

ずれずれ2MV第二弾「青春ゾンビ」制作秘話①

C0192T1

【ずれずれ、撮影場所を探す】

監督はキクヒロ、
ずれずれ3のMV「カーテン」以来の2作目です。

撮影場所は宮城県栗原市の細倉マインパークさん、
現在はお休み中のドームゾーンを使わせていただきました。

非日常な空間で撮影がしたいけれどどうやって探すの!?

アポはどうやって取るのか!?

エンドロールにスペシャルサンクスでお名前を載せております某KJさんのお力なくしては
この撮影はのっけから路頭に迷うところでした。

KJさんに
「恥ずかしながらMVなるものを撮りたいのですが
素敵な非日常的な空間ご存じないでしょうか…?」
で繋いでいただいたのが、細倉マインパークさんでした。

最初のご相談から素早いご対応いただき、
とんとん拍子にロケハン
(っていう言葉はプロみたいでかっこよくて、なんとなく気恥ずかしいですね)をさせていただき、
ついでに全長555mのスライダーパークにも乗り、
もうここ最高!!
とずれずれの気持ちは即決まりました。

まったく不慣れで撮影の趣旨を説明するのもあたふたしてしまいましたが、
なんとか無事OKをいただきほっと一安心。

細倉マインパークの方々が親切でとってもありがたかったです。

(続く)

ずれずれ2MV第一弾「あ、あいあい」

_MG_21

撮影と編集していただいたのは奥州市在住フリーカメラマン菅原結衣さん。

2015、2016年にYAKEISHI CAMPというキャンプ場で映画の屋外上映や写真のワークショップをするというイベントで出会い、

お互いにMV作りたいんですという気持ちを伝えあっていたのですが、それからはや3年 やっと実現しました!!

打ち合わせで楽曲のイメージを伝えるため色々お話したわけですが、気づいたことがひとつ。

自分の作った曲ながら、人にあれこれこんな曲です!とくっきりはっきり説明するのは難しい 笑

やりとりする中で段々「そうか、自分はこんなこと考えてたのね」とわかることもあったり。

ドラマとか映画のエンディングで曲が流れると歌詞が入ってきやすくなったりするのは、

ストーリーを受けて音楽に向かう準備ができやすいからなのかな?なんて思うのですが。

「あ、あいあい」MVもストーリー仕立てでなにか新しく届くようになる部分がある!はず!

というわけで「あ、あいあい」お楽しみくださーい

ずれずれオフィシャルHP、生き返りました。

_MG_5929_Original

長らくHP代わりにSNSを使ってましたが、今年はブログなるものを
やってみましょうということでござんす。
ずれずれ情報を一ヶ所で確認できる場所が欲しいなと思っていたのです。
FBだのTwitterだのInstagramだのも続けていきますが、
ライブ情報などたくさんぽちぽち&スクロールしなくても
見れるこちらもどうぞごひいきに!